【日記 vol.29】あなたの肩は大丈夫?四十肩の体験談・予防や改善に最適な姿勢とは

  • 2024年10月17日
  • 2024年10月17日
  • 健康

皆さんこんにちは、更紗(さらさ)です。

今回は「四十肩の体験談」です。

私、まだ三十代なんですけどね、四十肩経験者です。

四十肩に苦しむ中で、「四十肩の発症予防・症状改善に最適な姿勢」を見つけることができたので、

是非皆さんに共有したいと思い、今回記事におこしました。

私のように四十肩や肩コリに悩まされている方にとっては、それらの悩みを解消する手立てになるかもしれませんよ。

是非ご一読ください!

【四十肩】小学生時代:両腕を上げて寝る

私、小学生時代は両腕を上げて寝ていたんですよ。

つまりバンザイした状態ですね。

ある日、母に「どうして寝る時バンザイしているの?」と聞かれ、

私は「腕の置き場に困るから」と答えました。

寝ているのに腕の置き場を気にするんだね(笑)。
更紗
家族に「お猿さん」とあだ名を付けられました(笑)。

しかし、母は私が風邪をひかないようにいつも私の腕を下ろして布団にしまっていたので、

私も次第に、腕を上げないで寝るようになりました。

【四十肩】30歳:四十肩で苦しむ

腕を上げないで寝るようにしても、しばらく問題はなかったのですが…。

30歳の時、突如としてその弊害が表れました。

四十肩になったのです。

30歳になったばかりなのに、老いが顕著なんだけど…。

四十肩は、医学用語では肩関節周囲炎といい、肩関節周囲の組織の老化が原因です。

少し肩を動かすだけで痛みが走り、肩関節の可動域が低下するなどの症状を認めます。

私は利き腕である右肩の方に症状が出たので、日常生活に支障をきたしました。

更紗
特に、シャンプーをする時、髪をとかす時、洗濯物を干す時が辛かったですね。

そんな時、ネット上で「四十肩予防にはぶら下がり健康器がよい」という情報を目にしました。

「ああ…両腕を上げて寝ることを続けていれば、四十肩にはならなかったかもしれないのに」

などと後悔しても遅いので、とりあえず痛みが出にくい角度から右腕を上げるリハビリをしてみることに。

その後1〜2年ほどかかったものの、何とか四十肩は治りました。

更紗
もう二度とあんな思いはしたくない!

【四十肩】子育て期間中:肩がバキバキに

さて、その後子どもが生まれて、子どもたちと雑魚寝をする日々がスタート。

子どもたちは私の腕枕じゃないと落ち着いて寝られず、毎晩「両手に花」状態でした。

これが…もう…肩がバキバキになるんですよね。

「肩がバキバキになる」ってどんな状態?
更紗
「肩が死ぬ」と言い換えてもいいです。

四十肩ではなくても、とにかく肩が重くて辛かったです。

一人で優雅に寝る夫に憎しみを覚え(子どもたちは「ママがいい」)、

ヨガのプログラムはいつも「肩コリ解消系」を選び、

全然休まらない睡眠環境が4年半ほど続いた頃…環境が大きく変わりました。

そう、マレーシア移住です!

【四十肩】マレーシア移住後:両腕を上げて寝る

マレーシア移住後、子どもたちの寝かし付けをしなくて済むようになりました。

寝室の電気を消すだけで自然に寝てくれるようになったんですよね。

また、私が仕事を終えて深夜に寝室に行くと、

子どもたちにベッドを占拠されていて私の寝るスペースがない。掛け布団もない。

なので、大抵子どもたちの足元で、ベッドを横断するように、両腕を上げて寝ています。

小学生時代の習慣ふたたび…!
更紗
両腕を上げて寝るのは超オススメです!

両腕を上げて寝ているおかげで、PC作業で疲れた肩周りもすぐに回復するようになりました。

今のところ、肩周りのトラブル知らずです。

もう四十肩になることはないだろうと思います。

まとめ

「両腕を上げる」奇妙な寝相ですが、四十肩の発症予防・症状緩和には最適だと思います。
まだ四十肩になっていない人も、もう四十肩になってしまった人も、是非痛みの出ない範囲内でやってみてください。
ただ、日本の秋冬は寒いので、「着る毛布」を着用するなど工夫が必要かもしれません。
もちろん、症状が強すぎる場合やなかなか改善しない場合は、医療機関を受診することもお忘れなく。
どうぞ、肩をお大事に!
では、また!