「日記」を書き始めます
皆さんこんにちは、更紗(さらさ)です。
つい先日の過去記事でも、
「少しくだけた内容で短めな文章でも、記事にしよう」と路線変更してみたのです。
と書きましたが、今回から、そのライトな内容の記事を「日記」というカテゴリーで書き始めます。
毎日更新…とはいかないかもしれませんが、これまでより頻繁に更新出来るように頑張ります!
皆さんこんにちは、更紗(さらさ)です。2023年8月末で、当ブログも2周年を迎えます。いつも応援してくださる皆さん、本当にありがとうございます!「働き方に悩んでいる臨床医を対象に、より良い働き方を考える」というコンセプトで始[…]
『アウトプット大全』 何故アウトプットしなければならないのか
今回は「日記を書き始めよう」と思った経緯について。
実は『アウトプット大全』(著者:樺沢紫苑、出版:sanctuary books)を読んだことがきっかけです。
皆さん、著者の「日本一アウトプットをしている精神科医」樺沢紫苑先生のことはご存知ですか?
日本一のアウトプットとは、一体、どれほどの量なのでしょうか。
先生の書籍によると、先生は2018年時点で、下記のように猛烈なアウトプットをしていらっしゃいます。
- メルマガ、毎日発行 13年
- Facebook、毎日更新 8年
- YouTube、毎日更新 5年
- 毎日3時間以上の執筆 11年
- 年2ー3冊の出版 10年連続
- 新作セミナー、毎月2回以上 9年連続
これだけのアウトプットを何年も継続出来ているのが信じられません…!
アウトプットだけではなく、先生は下記の様に、インプットの量もずば抜けて多いのです。
- 月10本以上の映画鑑賞
- 月20冊以上の読書
しかしある時、「いくらインプットしてもちっとも成長していない」ということに気付いたのだそうです。
そこから先生は意識的にアウトプットを強化し、飛躍的な自己成長を日々実感出来るようになったとのことです。
インプットしたら、その知識をアウトプットする。
実際に知識を使うことで、脳は「重要な情報」と捉え、初めて長期記憶として保存し、現実に活かすことが出来ます。これが脳科学の法則です。
20歳を超えると、神経ネットワークの爆発的成長は終了します。
アウトプット中心の学びに切り替えないと、全く記憶に残らないし、経験値として積みあがりません。
『アウトプット大全』 アウトプット力を高める7つのトレーニング法
そこで先生がオススメしている「アウトプット力を高める7つのトレーニング法」が下記の通りです。
- 日記を書く ー簡単で最高のアウトプット・トレーニング法
- 健康について記録する ー「体重」「気分」「睡眠時間」を毎日記録
- 読書感想を書く ー本を読んだら、必ずその感想を書く
- 情報発信する ーデメリットよりもメリットが圧倒的に多い
- SNSに書く ー情報発信の第1ステップ「内輪への発信」
- ブログを書く ー「人気ブロガー」になるための3つの秘訣
- 趣味について書く ーマニア知識をいかして「人を動かす」記事を
はい…ここに「①日記を書く」と書いてありますね。
日記を書くことのメリットは、アウトプットする習慣が身に付く、書く能力が高まる、自己洞察力やストレス耐性が高まる等。
質や量ではなく、毎日書くことが最も重要とのことです。
また、「⑥ブログを書く」についても言及したいと思います。
先生は、ブログについても「毎日更新が基本」と仰っています。超スパルタです(泣)。
先生が約20年間、様々なインターネット・メディアを運営してきた結果辿り着いたアクセスアップの法則が「100ー300ー1000の法則」とのこと。
ブログでいうと、100記事、300記事、1000記事前後にそれぞれ大きくレベルアップするポイントが存在し、
100記事を超えると、毎日、ある程度の人が見てくれるようになります。
ブログを始めるのなら、最低でも100記事を投稿しないと全く意味がない。と…。
当ブログは丸2年運営してきましたが、40記事ほどなので、まだまだです。
私は、せっかくブログを書いているのですから、多くの人に記事の内容を届けたいと思っています。
そこで100記事を目指して日記を書いてみようと思いました。
インプットは「脳内世界」が変化するだけ。アウトプットして初めて「現実世界」を変えることが出来ます。
私は「現実世界」を変えたいのです。アウトプット、実践し続けたいと思います!
では、また!