皆さんこんにちは、更紗(さらさ)です。
いきなり質問ですが、皆さんはコンタクトレンズ派ですか?メガネ派ですか?
(メガネフェチとかそういうことではなく、ご自身の視力矯正手段のことです)
私は小学校時代にメガネをかけ始めたものの、自分のメガネ姿にコンプレックスがあり、
中学校時代にコンタクトレンズデビューをしてから、25年間ずっとコンタクトレンズ派でした。
自他ともに認める圧倒的コンタクトレンズ派。
それなのに…マレーシア移住後メガネ派に移行しました。
ということで、今回の記事ではコンタクトレンズとメガネ、それぞれのメリット・デメリットと、私の体験談を書きました。
コンタクトレンズ派の方にはメガネの良さを、メガネ派の人にはコンタクトレンズの良さを知っていただけると思います。
(視力が良くて裸眼の方には理解できないかもしれないですね、すみません)
私はメガネ派になって、とてもリラックスして過ごせるようになったんですよ。
快適なので、もう生涯メガネ派だろうなあ…と思っています。
その境地に至るまでの経緯もお楽しみください!
では、どうぞ!
【コンタクトレンズ派 vs メガネ派】私がメガネをかけ始めた頃
私がメガネをかけ始めたのは、小学校3年生の時。
当時は小学校でメガネをかけている子は少なかったので、同級生によくからかわれ、私は「メガネをかけるのは恥ずかしいことだ」と思っていました。
メガネというコンプレックスが生まれたことで、性格まで暗くなってしまったのです。
『Dr. スランプ』(著:鳥山 明、発行:集英社)
なので、普段はメガネをかけない・授業の時だけメガネをかけるようにしていました。
メガネがない時は眉間にシワを寄せてしかめっ面で物を見ていたので、自分はそういう人相なんだと思っていました(笑)。
【コンタクトレンズ派 vs メガネ派】私がコンタクトレンズをつけ始めた頃
中学校に上がると、友人の中にコンタクトレンズをつけている子が何人もいました。
ちょうど高校生の姉がコンタクトレンズを購入することになったので、私もお願いして買ってもらうことに。
こうして、中学校1年生でコンタクトレンズデビューを果たしました。
メガネというコンプレックスを手放したことで再び明るく過ごせるようになり、そこから25年間、私はずっとコンタクトレンズ派でした。
【コンタクトレンズ派 vs メガネ派】コンタクトレンズのメリット・デメリット
私が考えるコンタクトレンズのメリットは下記の通りです。
<コンタクトレンズのメリット>
- 洗顔時・化粧時・入浴時も問題なく見える(メガネだと化粧できない)
- 階段を降りやすい(メガネだと階段を降りる時めまいがする)
- 運動しやすい(言わずもがな)
しかし、当然コンタクトレンズにもデメリットがあります。
私が考えるコンタクトレンズのデメリットは下記の通りです。
<コンタクトレンズのデメリット>
- 処方箋を書いてもらうために眼科受診が必要(面倒)
- 出費がかさむ(私の場合、年間65,000円ほど)
- 目が疲れる(言わずもがな)
正直…この25年の間で「メガネ派に戻りたい」と思ったことが何度もありました。
それでもコンタクトレンズに食らいついていたのは、メガネというコンプレックスを再び抱えたくなかったから。
また、子どもがいないうちは眼科受診やコンタクトレンズ代といった負担も何とかなりました。
そう、子どもがいないうちは…。
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【コンタクトレンズ派 vs メガネ派】JINSでメガネをたくさん買っていた頃
コンタクトレンズ派とはいえ、朝と夜は目を休めるためメガネで過ごしていました。
しかし…子どもが生まれるとめちゃくちゃメガネ壊されませんか?
メガネケースに入れてもケース開けられて壊されてませんか?
その都度メガネを購入するのにお世話になったのが「JINS(ジンズ)」でした。
有名なメガネブランドなので、皆さんもご存知だと思います。
当時はコロナ禍まっただ中で店舗に行きづらく、JINSのオンラインショップには大変助けてもらいました。
↓ JINS公式サイト ↓
私は他のメガネブランドでもメガネを購入したことがありますが、私は圧倒的にJINS推しです!
どちらのメガネブランドもオシャレで、見た目には優劣つけがたいのですが、
私がJINSの方が優れていると思う点は下記の通りです。
<JINSが優れている点>
- とにかく安い(1万円未満の商品がたくさん)
- オンラインショップで購入可のメガネが多い(他社はとても少なかったです)
- 無料修理も可能(今まで何度も無料修理していただきました!)
いかがでしょう…JINSは、メガネを壊しまくっている私にぴったりだと思いませんか。
更に、JINSにはAIによる「似合い度測定」という機能があり、「このメガネが自分に似合っているかどうか」を数値で判断することができるんです。
これまでは「似合っているかどうか」って主観的に判断せざるを得ないものでしたが、AIの進歩で客観的に判断できるようになったということです。
面白いですよね!皆さんも、メガネを購入する予定がなくとも(笑)公式サイトで「バーチャル試着」「似合い度測定」を試してみてはいかがでしょうか?
お好きな商品を選択すると、「カートに追加」と並んで「この商品を3D試着する」「似合い度を判定する」ボタンが出現しますよ。
↓ JINS公式サイト ↓
【コンタクトレンズ派 vs メガネ派】メガネ購入時はここに注意!買い物失敗談
しかし…過去にJINSで購入したメガネで失敗してしまったことがあるので、ここで正直に書きます。
私、オシャレな丸メガネに憧れていたんですよ。
その時はコロナ禍ではなかったので、JINSの実店舗に行って丸メガネをしっかり試着しました。
「よし、似合う!」
としっかり確認した上でオーダーしたのですが…
仕上がったメガネをかけてみたら、信じられないほど目が小さく写っていたんです。
あの…なんというか、非人間的なすっとんきょうな顔になってしまったんです。
大きいフレーム=小顔効果がある♪
細いフレーム=大人っぽい♪
と思って選んだのですが、これらが目の小ささを助長してしまっていたんです。
実は大きめなフレームをかけた方が、小さめなフレームをかけるより、目が小さく見える錯覚を起こすんです。
これを「エビングハウス錯視」といいます。
期待が大きかったので、この買い物の失敗はショックが大きかったです…。
それ以降、JINSでメガネを購入する際は、必ず「目が小さくならないメガネ」をオーダーするようになりました。
どういうメガネかというと、先にお伝えしたような「エビングハウス錯視」を応用したフレームデザインなんです。
つまり、小さめで色が濃いフレームが採用されています。
レンズの厚みが出にくい設計ではありますが、厚みが気になるという方は「JINS極薄レンズ」を選べば体制は万全です!
強度近視の方は、目が小さく見えないよう、「目が小さくならないメガネ」×「JINS極薄レンズ」の合わせ技をオススメします。
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【コンタクトレンズ派 vs メガネ派】メガネ派にシフトした理由
さて、日本にいる間にJINSでメガネ2つ+サングラス1つ購入した上で、マレーシアに移住した私。
マレーシア移住後も、しばらくはコンタクトレンズ派のままでした。
しかしある日…結膜炎になってしまったんですよね。
もうメガネにするしかない、と腹をくくってメガネを装着して生活することに。
でも1-2週間もメガネをかけ続けていると、「自分が元々こういう顔だった」ような気がしてくるんですよね。
逆に、コンタクトレンズにすると顔が何だか物足りない(笑)。
メガネ生活を続けたことで心境の変化があり、「メガネ派に戻っても大丈夫かも」と思えるようになったんです。
【コンタクトレンズ派 vs メガネ派】メガネのメリット・デメリット
結膜炎になったことがきっかけで、「実はお前っていい奴じゃん」とメガネを見直すことができました。
そんな私が考えるメガネのメリットは下記の通りです。
<メガネのメリット>
- 眼科受診の必要なし(度数を変えたい時だけ)
- 出費がほぼない(一度買えば壊れるまで使える)
- 目が疲れない(言わずもがな)
- 美容上良い(目尻のシワやクマが目立たなくなる)
- オシャレ(自分がオシャレじゃないので、メガネに引っ張ってほしい)
その通りです。今も裸眼で化粧するのは大変です。でも、歳を重ねたせいか、「全てを見なくてもいい」と思えるようになったんですよ。化粧のムラがあっても気にしない!
ちなみにうちの父(医師)は、「処置中に顔面に血がかかったんだけど、メガネだったから目に血が入らなくて済んだよ〜」と言っていました。
また、現時点で私が考えるメガネのデメリットは下記の通り。
<メガネのデメリット>
- ビデオON時に光が反射することあり(そのため、オンライン医療相談バイト時はコンタクトレンズにしています)
- プールの水がかかると見えない(マレーシアに来てから天気が許す限りプールに行っているので)
- マスクをしているとくもりやすい(でもくもり止め対策可能)
- やっぱり子どもに壊されそう(言わずもがな)
コロナ禍ではマスク必須の生活でしたが、マレーシアに来てからはそれほどマスク着用する機会はありません。
ですが、子どもの学校から「風邪が流行っているので、学校の三者面談に来る時はマスクの着用をお願いします」と言われることがあり、もちろん自分が風邪気味の時はマスクを着用しますので、
私はそういう時は日本で購入したくもり止めを使います!
下記のくもり止めは、スポンジヘッドで直接メガネのグラスを拭くだけなのでとっても簡単!
この他にも、今は需要の高まりから様々なくもり止めが発売中なので、
「メガネがくもることがネックでメガネ派になれない」という方は、まずくもり止めを試してみてはいかがでしょうか?
まとめ コンタクトレンズ派もメガネ派も!ライフスタイルを楽しもう
今回の記事ではコンタクトレンズ・メガネのメリット・デメリットと、私の体験談を書きました。
「コンタクトレンズ派 vs メガネ派」なんて見出しにしていますが、決して優劣をつけるものではありません。
皆さん、どうぞご自分の好きな方を選んでください。
私は強度近視なので、子どもの頃からコンタクトレンズとメガネ、どちらにもお世話になって生きてきました。
ですがマレーシア移住のタイミングで、ちょうど自分に適している視力矯正手段がコンタクトレンズからメガネに移り変わりました。
その理由は、ライフスタイルの変化・加齢・もしくは単純に気分なのかもしれません。
いずれにせよ、私は今、メガネ派の生活を楽しんでいます。
メガネ派になってから肩の力が抜けて、自然体で過ごせるようになり、とても快適になりました。
きっとコンタクトレンズ派だった頃は気を張って過ごしていたんですね、今でもコンタクトレンズをする時は仕事モードですし。
「視力が良くて、メガネと縁がない!」という方は、度が入っていないオシャレメガネやサングラスでメガネ派の生活を体験してみてはどうでしょうか?
メガネ派のリラックスモード、やみつきになってしまうかもしれませんよ。
では、また!
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