【子どもの英語教育】マレーシア語訛りの英語「マングリッシュ」の是非〜オススメ発音教材をご紹介

  • 2026年2月27日
  • 2026年2月27日
  • 教育

皆さんこんにちは、更紗(さらさ)です。

うちは第二子(4歳)が突然花粉症を発症してびっくりしたんですけれど、皆さんは体調大丈夫ですか?

花粉症の方は、どうぞお大事にしてくださいね。

さて、近頃当ブログでは、「子どもの英語教育」についての記事を連発しています。

2年弱マレーシア母子留学をしてきたために英語教育ネタがあり過ぎて、情報の整理と執筆が追いつきません。

「まずは日記形式で軽く書こうかな…」と思って書き始めたのに大ボリュームになってしまい、大幅に構成変更したり。

更紗

もう少し「子どもの英語教育」ネタを放出したら、本来の「転職」「副業」「読書」についての記事も書いていきますので、お楽しみに!

さて、今回のテーマは「訛りのある英語の是非」について。

前回の記事でも書いた通り、現在「世界の英語人口約15億人のうち、75%は非ネイティブ(第二言語/外国語)スピーカー」です。

圧倒的に英語非ネイティブの方が多数派だということですね。

THE ENGLISH CLUB

日本では英語人口が急増している。そして世界に目を向けると、英語は世界共通語、ビジネスにおける国際語といわれている。でも、…

ということは、国際社会では、英語非ネイティブ同士のコミュニケーションが主となります。

当然そこには多様な訛りや表現が混在しますが、それらを互いに受け入れ、意思疎通を図る。

「ネイティブと同等のレベルでなくてはいけない」という思い込みを捨て、

「伝えたいことが伝わればいい」というスタンスで使用するのが望ましいのです。

私が母子留学していたマレーシアも、英語非ネイティブの国であり、

そこで話されていた英語はマレーシア語訛りがあるものでした。

多くの留学家庭がそのことも承知した上でマレーシアに移住してきているのですが、

中には「訛りのある英語は受け入れられない」という考えの人も。

今回の記事では、私が母子留学中に出会った対極的な2つの家庭(Aさん、Bさん)の実例をご紹介します。

Aさんは「訛りのある英語OK派」、Bさんは「訛りのある英語NG派」なんですよ。

「自分の子どもも英語教育を受けている」「これから自分の子どもに英語教育を受けさせたい」と考えている方には、参考になることがあると思います。

私の激推し!発音教材もご紹介していますので、最後までお読みいただけますと嬉しいです!

では、どうぞ〜。

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【子どもの英語教育】多言語国家マレーシアの言語使用状況

まずはマレーシアの言語使用状況について、ざっくりお話しさせていただきます。

マレーシアは多民族・多宗教・多言語の国です。

公用語がマレーシア語、準公用語が英語とされています(かつてイギリスの植民地だったため)。

マレー系の方はマレーシア語、中華系の方は中国語、インド系の方はタミル語を主に使用し、

それら民族間の共通言語として英語が使用されています。

ねこさん
バイリンガルが多いのは羨ましいなあ。
更紗
移住の下見のため初めてマレーシアを訪れた時、マレーシア人の皆さんが英語を使ってお仕事をされていて、私は「カッコいい!」と思いました。
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【子どもの英語教育】マレーシア語訛りの英語「マングリッシュ」

マレーシア語訛りの英語は、通称「マングリッシュ」といいます。

日本人だって日本語訛りが強い英語を話すわけですから、

英語の非ネイティブスピーカーに訛りがあるのは、当然のことといえるでしょう。

更紗
ものすごく美しい発音で英語を喋るマレーシア人の方もいらっしゃいますよ!

マングリッシュは、日本人からすると聴き取りやすい方の英語だと思います。

イントネーションの位置がアメリカ英語やイギリス英語と比べると違うことが多いのですが、

私は聴き取れなかったことはあまりありませんでした。

その一方で、私はインド系の方の英語が聴き取れず、苦労したことが何度もありました。

第二子のインターナショナルスクールで面接をしていた時、

インド系の先生が「テラピ」を連呼していたので、「テラピって何ですか?」と尋ねたら、

どうもtherapyのことのようでした。

その先生は「こいつ、医者のくせにtherapyも知らないのか」「日本人は全然英語できないんだから…」って呆れてたかもしれないですね(笑)。

いくら私でも、therapyくらい知っています!

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【子どもの英語教育】日本人留学生たちの英語の発音

「子どもにはきれいなネイティブ発音を身につけさせたい」というのが、留学してくる親御さんたちの本音でしょう。

マレーシアのインターナショナルスクールは、欧米人教師の比率が高い学校ほど人気が高く・学費も高額になる傾向にあります。

ちなみに、うちの第一子が通っていたインターナショナルスクールも欧米人教師(主担任)の比率が高い学校でしたが、

副担任の先生や学校スタッフは殆どがマレーシア人ですので、

やっぱりマングリッシュ気味になってしまう日本人生徒たち………。

日本人はマングリッシュの方が発音しやすいみたいですね(笑)。

でも私は、うちの子がたまにマングリッシュ気味になってても、特に気にしませんでした。

子どもなら、例えば「クラス内で流行っている面白い喋り方」などをマネするのは自然なことです。

他のところでネイティブ英語の発音に触れられていれば、大きな問題にはならないと考えていました。

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【子どもの英語教育】マングリッシュOK!Aさんの事例〜オススメの発音教材も紹介!

ここで、マングリッシュを積極的に受け入れていた、日本人ママ友Aさんの事例をご紹介します。

Aさん「うちはとにかく学費が安い学校を選びました。そこでは欧米人は体育の先生1人のみ。子どもがマングリッシュを覚えてしまっても、まずは英語を使うことができるようになればそれでいいです。発音は後で矯正できると思うので」

私自身は、「子どもにはきれいな発音の英語を覚えてほしい」「そのためには欧米人教師の比率が高い学校がいい」と考えて、

第一子のインターナショナルスクールを選びました。

なので、あえて「欧米人教師は体育の先生一人だけ」のインターナショナルスクールを選んだAさんの潔さに、感動すら覚えました。

インターナショナルスクール選びにおいて、何を優先するかは本当に人それぞれですね。

ちなみにAさんご自身が、英語圏での留学 or 就労経験があり、その時に発音の矯正ができたと感じたとのこと。

それは私も深く同意します。

実は私も社会人になってから、独学で発音の勉強をし直し、劇的に英語の発音が改善したんです。

更に、発音記号も読めるようになりました!

発音記号が読めるようになると、音声教材がない状態でも(例えば紙の辞書を引いた状態でも)、

「目で見るだけでその単語を正しい発音で読み上げることができる」ようになります。

その時使用した教材は、この英語耳(著:松澤 喜好、出版:KADOKAWA)です。

有名な教材なので、ご存知の方も多いと思います。

私が学習していた当時(10年以上前)はCD付きの紙書籍しかなかったのですが、

上のリンクは最新版で(2021年4月発売の改訂第3版)、音声ダウンロード付き電子書籍。

内容も大幅に加筆修正されているそうです。

英語リスニング・スピーキングに苦手意識がある方は、発音の勉強は絶対にやった方がいいですよ。

私と同世代(30代後半)以上の方は、英語の授業で発音なんてほぼ教わっていないはず。

(それなのに、普通にテストに発音の問題出題されたりしてムカつきましたよね)

発音が分からないのに、英語が聴き取れたり喋れるようになるわけがありませんからね。

皆さん苦手意識があるかもしれませんが、是非チャレンジしてみてください。

発音の勉強はとっても楽しいですよ!

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【子どもの英語教育】マングリッシュNG!Bさんの事例

一方、Aさんとは対極的に、マングリッシュを受け入れられないという理由で、

マレーシア母子留学を半年でやめた日本人ママ友Bさんもいらっしゃいました。

Bさんは、マレーシアに渡航してきた翌月にはもう「半年で日本に帰る」宣言をしていました。

ねこさん
判断が早い…!(鬼滅の刃パロディ)

Bさんは、「マレーシア人の英語能力があまり高くない」「子どもがマングリッシュを覚えてしまったら大変だ」とのことでした。

その後Bさんご家族は、日本に本帰国し、数カ月間準備をした後、

ニュージーランドへの母子留学に切り替えていらっしゃいました。

更紗
Bさんの行動力に脱帽です……!

もちろん、「子どもの英語能力をネイティブレベルまで引き上げる」「きれいな発音を身につけさせる」ことが最優先であるならば、英語ネイティブ圏への留学が最適解でしょう。

学校でもそれ以外の場所でも、たっぷりネイティブ英語に触れられるのですから。

しかしそこには、物価高・時差・気候・治安・食事・アジア人差別・ビザなど様々な壁が立ちはだかります。

なので、英語ネイティブ圏への留学も、英語非ネイティブ圏への留学も、

それぞれメリット・デメリットが存在しているということ。

各家庭で事情も様々ですし、留学において何を優先するかというのも千差万別です。

どちらが正解ということはありません。

Bさんご家族が、ニュージーランドで楽しい留学生活を送られることをお祈りしています!

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おわりに

マレーシア語訛りの英語「マングリッシュ」を受け入れるか否か、対極的な2つの家庭の実例をご紹介しました。

私は「子どもにはきれいな発音の英語を身につけてほしいけれど、英語非ネイティブの訛りのある英語にも慣れてもらいたい」と考えています。

というのも、英語学習・英語教育をしていく中では、必ず英語非ネイティブの方々との出会いがあります。

日本のインターナショナルスクールでも、マレーシアのインターナショナルスクールでも、

英語非ネイティブの先生や学校スタッフさんがたくさんいらっしゃいました。

私は彼ら・彼女らが「仕事ができるレベルまで英語を習得した」ことを心から尊敬いたしますし、

親子共々優しくしていただき、「人種は違えど、人間として大切なことは変わらない」ことを学ばせていただきました。

英語非ネイティブであることは、決してマイナス要素ではないと思います。

私は英語非ネイティブの国、マレーシアで母子留学経験ができて、本当に良かったです。

皆さんはどう考えますか?

では、また!

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