皆さんこんにちは、更紗(さらさ)です。
つい先日からガソリンの値段が高騰していますが、皆さんの生活への影響は大丈夫でしょうか?
私は「どうしてガソリンが高くなったのか」、分かりやすい言葉で子どもたちにも話しました。
早くイラン情勢が落ち着き、人々の生活に平和が戻りますように。
さて、今回は「子どもの英語教育」…ではなく、「子どもの日本語教育」についてです。
我が家には第一子(6歳)と第二子(4歳)二人の子どもがいます。
二人とも、1歳半からこれまでずっとインターナショナルスクールに通っていたのですが、
この4月から、それぞれ日本の公立小学校・幼稚園に通い始めます。
子どもたちが日本語の学校に通うのは初めて。2025年12月にマレーシア母子留学を終えて日本に本帰国してから、遅ればせながら第一子のひらがな・カタカナ習得に本腰を入れて取り組んでおります(汗)。
「子どもに英語教育を施している・施したい」「子どもの日本語力が心配」という方には、参考になることがあると思います。
是非ご一読ください!
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【子どもの日本語教育】日本語ネイティブに育てたい
私は、子どもたちが赤子の頃から英語教育を施してきました。
ですが、皆さん意外に思われるかもしれませんが、私の中での言語の優先順位は日本語>英語です。
「英語教育を施したせいで、本来身に付くはずだった子どもたちの日本語力が犠牲になってはいけない」
「英語教育を施すとしても、子どもたちの日本語力は、同年代の日本人と同レベルを維持したい」
今までずっと、そのように考えて、子どもたちに英語教育を施してきました。
日本語は希少価値が高い
私がマレーシア母子留学中に出会った日本人家庭は、日本語の優先順位を低く考えている家庭も少なくありませんでした。
「世界共通語である英語の方が優先順位が高い」
「最悪、日本語は身に付かなくてもいい」
もちろん、各家庭で事情は様々なので、その考えが正しいとか間違っているということはありません。
ただ、母国語であるはずの日本語が、なぜそのように優先順位が低くなりがちなのか…。
その理由は、やはり「日本語は日本でしか使われていないから」というものが大半でした。
しかしそれは、世界的に見て日本語の希少価値が高いということでもあります。
私は自分自身が日本語ネイティブであることを、決してネガティブには捉えていません。
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日本語は難しい
マレーシア母子留学中も、私なりに子どもたちに日本語教育を施していました。
子どもたちに日本語でたくさん話しかけるのはもちろん、日本語の絵本を読み聞かせしたり、
インターナショナルスクールの長期休みには第一子とひらがな・カタカナドリルに取り組んだり、
日本人のお友達と遊ぶ機会を多く設けたり。
子どもたちがまだ未就学児だったので、自分では「この程度の日本語教育でも十分だろう」と思っていました。
そう、この程度…のことしかしていないはずなのに、
日本語難しいぃぃぃーーー!!!
と悲鳴を上げることに。
そう…英語よりも日本語の方が全然難しいんですよね…(個人の感想です)。
留学当初は、「これからは日本語教材を使いながら、私が子どもたちに日本語を教えよう」と思っていたのが、
すっかり自信喪失してしまいました。
私は、小学生以上の学齢のお子さんを連れて留学してくる日本人家庭が「子どもにひらがな・カタカナは覚えさせたものの、漢字は諦めてしまう」パターンをよく見てきたのですが、その気持ちがよーーーく分かりました。
ちなみに、私の周囲の日本人留学家庭では、お子さんにオンラインで日本語教育を施したり、日本大使館が配布する日本語の教科書で勉強させたりしていました。
インターナショナルスクールの長期休み中に日本に一時帰国し、日本の公立校に通わせるのも一般的ですよね。
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日本でも世界でも生きていけるように
私と子どもたちは2年弱、マレーシアで母子留学をしていました。
当たり前ですが、マレーシアでは私たちは外国人。
その国において、非常に不安定な存在であると感じました。
ビザが取得出来なければ、その国に滞在することも出来ません。
円安の進行が深刻で、その国で生活していくことが困難になるかもしれません。
世界情勢の影響で、その国に留まることが出来なくなるかもしれません。
日本に残してきた家族・親族に、いつ何が起こるか分かりません。
つまり、海外留学している家庭も、いつ日本に本帰国することになっても全くおかしくないのです。
日本に本帰国後も、インターナショナルスクールで英語教育を受けさせることが出来るのであれば、日本語は不要かもしれません。
しかし日本はインターナショナルスクールの数が少なく、学費も非常に高額です。
日本のインターナショナルスクールで英語教育を続けるということが、現実的に叶わない家庭も多いと考えられます。
その時、日本の学校(いわゆる一条校)に通うことになったとして、
「日本語が不十分である・漢字が書けない」状態であれば、学校の授業についていくことが難しいでしょう。
そして、それとは逆のパターンで、いつ日本に住めなくなってもおかしくないと私は考えています。
自然災害、戦争、経済、世界情勢…日本も大きな不安要素を抱えた国です。
その時、私の子どもたちには、日本ではないどこかの国で幸せに暮らしていってほしい。
だからこそ私は、リスクを分散させ、子どもたちがその時望んだ道を選べるように、
子どもたちにバイリンガル教育を施しているのです。
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【子どもの日本語教育】コスパ良くバイリンガル教育を施したい
子どもを日英のバイリンガルに育てる場合、大きく分けて下記のような2つのプランが存在します。
- 子どもをインターナショナルスクールに通わせながら、それとは別に日本語教育を施す
- 子どもを日本の学校(いわゆる一条校)に通わせながら、それとは別に英語教育を施す
ここで、それぞれのプランのシミュレーションをしてみましょう。
子どもをインターナショナルスクールに通わせながら、それとは別に日本語教育を施す場合
インターナショナルスクールに通っているお子さんは、基本的に学校内では英語教育を受けているので(他の言語の場合もあるでしょうが)、
日本語を習得するためには、学校の外で日本語教育を受けなければなりません。
先述の通り、親が日本語を教える・日本語の習い事に通わせるなどの方法が挙げられます。
海外在住の場合、日本語のコンテンツの少なさがネックになることが考えられます。
また将来的に、日本の大学に進学する・日本国内で就職する場合、日本の義務教育を受けていないことが足枷になることがあります。
一方、海外の大学に進学する・海外で就職する場合は、インターナショナルスクールの卒業資格が有利に働くことでしょう。
子どもを日本の学校(いわゆる一条校)に通わせながら、それとは別に英語教育を施す場合
公立・私立問わず日本の学校(いわゆる一条校)に通っているお子さんは、基本的に学校内では日本語教育を受けているので、
英語を習得するためには、学校の外で英語教育を受けなければなりません。
その方法は先ほどと同じで、親が英語を教える・英語の習い事に通わせるなどの方法が挙げられます。
日本在住であっても英語のコンテンツに事欠くことはないでしょう。
日本の義務教育を修了していれば、将来的に日本の大学に進学する・日本国内で就職することはスムーズに進みます。
一方、海外の大学に進学する・海外で就職する場合は、日本の義務教育修了の有無は問題にならず、
本人の実力そのもの(英語力、学力、ボランティア活動歴など)が必要です。
子どもをインターナショナルスクールに通わせる場合も、日本の学校(いわゆる一条校)に通わせる場合も、一長一短。
とはいえ、今のところ私の中では、「子どもたちを日本の公立校に通わせる」ことが最善策だったのです。
第一子の憧れだった、ランドセルも買ってあげることが出来ましたしね!
コスパの良いバイリンガル教育とは
実は、私がマレーシア母子留学を決行した要因の一つに
「日本のインターナショナルスクールよりも、マレーシアのインターナショナルスクールの方が学費が安い!」
というものがありました。
つまり、「マレーシア母子留学をした方が、コスパ良く子どもに英語教育を施せる」と思っていたんですよね。
しかし、いざ移住してみると、それは全くの幻想だったということに気が付きました。
日本人向けのコンドミニアムの家賃は10万円超え、円安の進行が顕著で生活費はどんどん高くなり、
インターナショナルスクールの学費は値上げされ、ビザの申請・更新・キャンセルいずれでも高額な費用がかかる。
皆さんこんにちは、更紗(さらさ)です。いきなり皆さんに質問ですが、医師になってから金使いが荒くなっていませんか?ぎくっ!更紗私も思い当たる節があります…。私の初任給は約40万円でし[…]
【子どもの日本語教育】日本人のアイデンティティを育みたい
子どもたちが赤子の頃から英語教育を施してきた中で、私が心配だったのが
「日本人のアイデンティティが育たないのではないか」ということでした。
私は、「アイデンティティは人生の軸になるもの」だと考えています。
日本人であることに自信を持てる
英語教育を施す中でも、私は子どもたちに「日本人である」ことを実感出来る機会を多く設けていました。
日本では、日本の行事・文化・風習に触れさせたり、節句や七五三では着物を着せたり。
マレーシア母子留学中は、日本人のお友達にたくさん遊んでもらったり、浴衣を着せたり、盆踊りフェスティバルに行ったり。
日本語を学ぶことも、そのひとつです。
日本語が未熟であれば、「日本人なのに日本語を理解出来ないなんて…」と、本人が卑屈になってしまうことも考えられます。
日本語がネイティブレベルであれば、触れられる日本文化の幅が広がり、理解も深まりますし、
私の子どもたちも、日本人であるということに自信が持てるはずです。
真の日本を理解することが出来る
海外生活をしていると、「外から見た日本」を知ることになります。
マレーシアでも日本製のものを模倣して、回転寿司屋、抹茶ドリンク、浴衣などが流通していました。
日本の漫画、アニメ、ゲーム、キャラクターも大人気!
私は「子どもたちが日本のものに触れられるように」と思い、一緒にそれらを楽しんでいたのですが、
やはり、そこには「似て非なるもの」も多く含まれていました。
やはり、真の日本は、日本人の心がなければ理解出来ないのかもしれない、と思います。
私は自分の子どもたちには、日本人の心を持ち、真の日本を理解出来る人間に育ってほしいと思っています。
どうすれば日本人の心が身に付くのか…その方法は様々ありますが、
やはり「真の日本に触れること」だと思っています。
日本語を習得すること、日本で暮らすこと、日本の学校(いわゆる一条校)に通うこと、日本人の親族に会うこと、
和食を食べること、日本の行事・文化・風習を学ぶこと、季節の移ろいを見ること、自然に触れること…。
そこには当然、良いものも悪いものもあります。
ですがそれらを全て受け入れて、日本人のアイデンティティが育っていくのではないでしょうか。
今、うちの第一子は6歳、第二子は4歳になりました。
これまでの取り組みのおかげか、うちの子どもたちには既に「日本人のアイデンティティが根付いている」と感じられます。
そしてこれからも、日本の公立校に通う中で、
子どもたちの日本人の心が健やかに育まれていくことを願っています。
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おわりに〜英語コンプレックス vs 日本語コンプレックス
今回は、「子どもたちを日本の公立校に通わせることにした理由」を、「日本語ネイティブに育てたい」「コスパ良くバイリンガル教育を施したい」「日本人のアイデンティティを育みたい」の3点に分けて書きました。
私自身は、親に英語教育を施されることもなく、ずっと日本の公立校に通って育ちました。
そして…やっぱり、「英語リスニング・スピーキングが壊滅的」な典型的な日本人に育ちました(笑)。
(英語の読み書きは得意で、試験で高得点を取ることは出来ましたけどね)
私は中学校から地元の進学校に通い始めましたが、周囲はエリート家庭のお子さんだらけ。
幼い頃から英語教育を受けてきて「リスニングなんて勉強しなくても満点取れるよ〜」という生徒が多かったのです。
国際的な仕事に興味があり、大人になってから独学で英語を学習し直しましたが、
やはりコンプレックスを克服することは容易ではありませんでした。
「自分の子どもたちにはこんな思いをさせたくない」
「自分の子どもたちには幼いうちから英語教育を施すぞ!」
そう決心し、子どもたちを1歳半頃からインターナショナルスクールに通わせて、現在に至ります。
ですが、子どもたちにバイリンガル教育を施す中で、
「子どもたちの日本語や日本人のアイデンティティが犠牲になるかもしれない」
という危うさについても知ることに。
「日本の学校(一条校)に通わせてしまったら、子どもたちが私と同じ英語コンプレックスを抱くことになる」
とずっと思っていたのですが、それとは真逆の
「インターナショナルスクールに通わせることで、子どもたちが日本語コンプレックスを抱くことになる」
という事実を突きつけられたのです。
何事も、やってみないと分からないものですね…。
バイリンガル教育に求めるものは、各家庭で千差万別だと思います。
しかし、「子どもに英語教育を施している・施したい」という方には、先々で後悔することがないよう、
その危うさについても知っておいてほしいと思い、今回の記事で共有させていただきました。
もし、私と同じように「日本語教育も英語教育も大切にしたい」とお考えの方がいらっしゃいましたら、
私の考え方・我が家の体験談が少しは参考になるかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
また別の記事でお会いしましょう〜。
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