【バイリンガル教育】うちの第二子がインターナショナルスクールを辞めて公立幼稚園に転校した件

皆さんこんにちは、更紗(さらさ)です。

もう9月ですね!!!

更紗
自分で書いておきながら、時の流れの速さにびっくりしています。

自然豊かな場所に暮らしているので、もう秋の気配・匂いを感じられるようになってきました。

夏休みが終わったとはいえ、子どもたちはまだ夏休みモードが抜けきっていないので、

しばらくは生活リズムを整えるのにワタワタしそうです。

さて、今回の記事の主役は、うちの第二子(年中)です!

当ブログでは、第一子(小1)のバイリンガル教育や習い事についてはこれまでも記事にしてきましたが、

第二子の教育については、それほど詳しく言及してきませんでした。

更紗
まだ幼くて「可愛いだけでいいよ★」と思っていたもので…。
とはいえ、うちの第二子も、もう4歳半過ぎ。
これまで、第二子を育てる上で悩むことも多かったのですが、最近やっと子育てが落ち着いてきたと感じているんです。
その一番の理由は、「第二子がインターナショナルスクールから日本の公立幼稚園に転校したおかげ」だと思うんですよね。
今回は、そんな第二子をフィーチャーして、日本の公立幼稚園に通い始める前後のエピソードを振り返ります。
「日本の公立幼稚園の何が良かったの?」「どうやって英語教育しているの?」という方にはご参考になることがあると思いますよ。

では、どうぞ!

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【バイリンガル教育】うちの子に向いていない?海外留学・インターナショナルスクール

発語が遅いのはバイリンガル教育のせい?障害のせい?

我が家には二人の子どもがいます。

現在、第一子は小学一年生、第二子は年中です。

二人とも、1歳半頃からずっとインターナショナルスクールに通っていましたが、

今年2026年4月から、それぞれ日本の公立小学校・幼稚園に通い始めました。

「子どもたちを日本の公立校に通わせる」と決心した理由はいくつもありますが、

第二子のため」というのが、実は私の中で一番大きかったように思います。

↓ こちらの記事にも詳しく書いています ↓

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ねこさん
ちょうど第一子が小学校に上がるタイミングだったから、「第一子のため」だと思っていたよ。
更紗
もちろんそれもあります。でも第一子だけだったら、ずっとインターナショナルスクールに通わせていたと思うんですよね。

第一子は1歳代で日本語も英語も喋るようになり、言語の使い分けも問題なかったのですが、

第二子は3歳になっても「日本語も英語も一語文だけ」といった状態でした。

つまり、発語が遅かったんですよね。

当時マレーシアで母子留学していたので、周囲の日本人家庭のママ友たちに相談し、

「男の子はそんなものだよ」「うちの子も喋るの遅かったよ」と励ましてもらっていましたが、

私は「インターナショナルスクールに入れたのが間違いだった?それとも何か障害があるの?」と悩み続けていました。

更紗
そんな第二子ですが、3歳半頃からやっと日本語をペラペラ喋り始め…今ではすっかりお喋りです(笑)。
第二子が日本語を話し始めたことにはほっとしましたが、英語はまだまだ。
正直、不安が拭えませんでした。

私は子どもたちが幼い時から英語教育を施してきましたが、

第二子の発語が遅かったおかげで、また周囲の日本人留学家庭の事例からも、

「そのまま突っ走る」ことには様々な問題がつきまとうということに気付かされたのです。

日本語も英語も中途半端になるかもしれない

マレーシア母子留学中、「日本の義務教育を放棄し、日本語も英語も中途半端になってしまっている日本人留学生」を何人も見ました。

「子どもの日本語を犠牲にしてでも英語を習得させたい!」というご家庭は、子どもの英語習得にかかりきりになるので、

子どもが小学生〜中学生でも「日本語は喋れる、ひらがな・カタカナは分かる、でも漢字は分からない」という状況に陥りやすいようです。

(マレーシアのインターナショナルスクールでは中国語の授業があるのが一般的ですが、日本語の漢字と中国語の漢字は別に考えてくださいね)

更紗
もちろん、オンラインで日本語教育を受けさせるなど、子どもの日本語能力の維持に努めていらっしゃるご家庭もありました。
日本語も英語も習得出来るのであれば、その子の将来の選択肢は増え、世界が広がりますが、
日本語も英語も中途半端なのであれば、その子の将来の選択肢はむしろ減り、世界は狭まります。
このようにさじ加減を誤ると、バイリンガル教育はむしろその子のリスクになり得るのです。

障害の支援を受けられないかもしれない

また、自分の子どもに発達障害やコミュニケーション障害があることを受け入れられず、

適切な支援に繋げないまま、逃げるように海外留学してきたご家庭も意外に多かったのです。

これには私も驚きました。

ねこさん
親御さんは「これは障害じゃない、個性なんだ」という考えなんだろうね。その気持ちは分かるけどね。
更紗
「日本では障害の特性を理解してもらえず、人間関係のトラブルが多くて辛かった」というお話しも聞きました。

第一子が通っていたインターナショナルスクールには支援学級がありましたが、

そういうご家庭は、そもそも子どもの障害を認めたくなくて海外留学してきているわけですから、

皆さん子どもの障害のことを隠して普通学級に入学させていました。

親御さんは「まだ英語が分からないからコミュニケーションが取れないんです」という設定で話を進めるのですが、

実際は日本語でもコミュニケーションを取るのが難しいわけです。

結果的に対人トラブルが多発し、インターナショナルスクールの先生・生徒たちが困惑することに。

しかし、当の親御さんは「うちの子は悪くない、周りが悪い」の一点張りだったりします。

ねこさん
親御さんも、「マレーシアでも居場所を作れなかったら行き場がない」という思いで必死なんだろうね。
先生方が上手くマネジメント出来なかったということも保護者の反感を買い、
障害のある日本人留学生が入学してきたとあるクラスでは、「年内に生徒の2/3が転校する」という事態に発展していました。
(マレーシアはインターナショナルスクール大国で選択肢が多いので、皆さん気軽に転校します)
更紗
こういった日本人留学家庭が増えたことで、うちのインターナショナルスクールは「日本人はトラブルが多すぎるのでしばらく受け入れない」という方針になったのだとか(苦笑)。
私は医師ですので、障害がある方に対しての偏見はありませんし、ご本人・ご家族の苦労もよく理解出来ます。
ですが、発達障害やコミュニケーション障害を抱えているお子さんにとって、
あえて支援に繋げないこと、海外留学させることが、
自身のエゴではなく本当に本人のためになっているのかということを、
当の親御さんたちには改めて考えてほしいと思います。
必要であれば、海外留学先で支援を受けさせるということも検討していただきたいです。

我が家の教育方針の転換

もちろん、それぞれの家庭で教育方針は様々なので、

「その状況を受け入れている」「教育を受ける側の子ども自身がそれを望んでいる」というのなら、

私が申し上げることは何もありません。

しかし、うちの子どもたちがそうなることは、私の本意ではありませんでした。

うちの子どもたちは、日本語も英語も中途半端にはしたくない(母国語の日本語が最重要)。

うちの子どもたちは、何かしらの障害が判明した時には、適切な支援に繋げてあげたい。

更紗
第二子の発語が遅かったことは、「インターナショナルスクールに通っているせい」かもしれないし、「障害があるせい」かもしれない。当時はまだその判断が出来る段階ではなく、両方の可能性を考慮していました。

だからこそ、「海外で子どもたちにバイリンガル教育を施す」方針を転換して、

マレーシア母子留学を辞めて日本に本帰国して、

「子どもたちにちゃんと日本の義務教育を受けさせる」方針で動き出したのです。

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【バイリンガル教育】意外にも国際色豊か!第二子が通う理想の公立幼稚園

第二子の幼稚園は、実は「自宅から近い」という理由だけで決めました(笑)。

ねこさん
子ども二人が別々の学校に通うとなると、とにかく送迎スケジュールがタイトになるからね〜。
更紗
なのでそんなに期待していたわけではないのですが、いざ入園してみると、正に理想の幼稚園だったんです…!

広大な敷地で子どもたちがのびのび過ごせるし、自然豊かで、畑で収穫した野菜をお裾分けしてもらうことも。

少人数制できめ細やかな保育をしてくれて、幼稚園内での習い事も斡旋している(習い事が終わってから迎えに行けばいい)。

そして驚いたのが、国際的なカリキュラムを採用していて週1回英語の授業もあるとのこと。

そのためか、外国人家庭や国際結婚家庭のお子さんも複数通っています。

そして、つい先日、外国人青年がこの幼稚園でボランティア活動を開始しました。

彼はホームステイしながら一年間日本に滞在します。

更紗
日本の伝統・文化に触れながら、多様性も学ぶことが出来る。こんなに素敵な幼稚園に、タダで通えるって本当ですか?(保育の無償化制度のおかげ)

正直、入園させる前は「日本の公立幼稚園に入れたら、第二子の英語教育は絶望的」と思っていたんですよ。

「もう第二子の英語は諦めないと」って自分に言い聞かせていました。

しかし、想定外に国際色豊かな幼稚園に入園したことで、

第二子がこれからも英語・その他の外国語・外国人の方々と触れる機会があるということは、

本当にありがたい巡り合わせだと思っています。

更紗
そして、日本の幼稚園ならではの「しっかり躾してくれる」という点にも助けられています。
第二子は、1歳半〜4歳過ぎを日本やマレーシアのインターナショナルスクールで過ごしましたが、
早生まれということもあり、「同い年の子と比べてあれも出来ない・これも出来ない」と感じてしまうことが多かったのです。
もちろん、性格も発達も人それぞれなのは当たり前で、自分の子とよその子を比べる必要はありません。
しかし、「第二子にはインターナショナルスクールの環境が合わないのではないか」と疑問を抱くきっかけになりました。
(本人は毎日ご機嫌に通っていましたけどね)
更紗
決して、子どもの躾を学校に丸投げしているわけではありません。ですが、「第二子は英語の指示をよく理解出来ていないのかもしれない」「第二子にもっと寄り添ってくれる環境の方がいいのかな」と考えるようになりました。
そして、今の公立幼稚園に通うようになって、すぐにその効果が表れたのです。
目を見て挨拶出来るようになったり、自分で靴を履くようになったり、自分の荷物を自分で管理したり、お弁当・給食を完食したり、トイレトレーニングが完了したり!
と、これまで出来なかったことが一気に出来るように。
もちろん、「たまたまこのタイミングで本人の発達が追いついた」という可能性もありますが、
毎日第二子を見ている私からすると、明らかに「幼稚園の先生たちのご指導の賜物」だと感じます。
先生たちが、愛情深くも粘り強く第二子に関わってくださっているのだと思うと、本当に感謝しかありません。
更紗
第二子は、私の前ではまだまだ甘えてしまって「自分で出来るのにやらない」ことも多いのですが、「出来ないわけじゃない、今はやりたくないだけ」ということが分かっただけでも、とても安心しました。

私は、第二子が現在の公立幼稚園に通い始めて、本当に良かったと思っています。

本人も相変わらず、毎日ご機嫌に通っています(笑)。

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おわりに〜第二子の英語教育

今回は、第二子が公立幼稚園に通い始める前後のエピソードをご紹介しました。

第二子は、今では日本語の会話は問題ないですし、毎日ぐんぐん成長して発達の遅れを感じなくなっているので、

「障害があるんじゃないだろうか」という心配はしなくなりました(今後どうなるかは分かりませんけど)。

インターナショナルスクールも楽しんでいたけれど、第二子には日本語の環境が合っていたんでしょうね。
第二子のゆったりペースに合わせてあげられる今の環境をありがたく思います。
更紗

念のため申し上げておきますと、私はインターナショナルスクールを否定しているわけではありません。インターナショナルスクールにも日本の幼稚園にもそれぞれの良さがあります。ご自身のお子さんにはどちらが向いているのか?をよく考えて、それぞれのご家庭で選択なさるのがよいと思います。

そして、英語教育もゆったり行っていますよ!

おうち英語では、英語のYouTube動画を観たり、親子で簡単な英会話をしたり。

夏休みは、元々通っていた日本のインターナショナルスクールのサマースクールに通ったり、オンライン英会話デビューしたり。

親子で楽しく英語を学んでいます!

(最近、自分自身も英語学習を再開しました!)

子育ては上手くいかないことが多いですが、私を「親育て」してくれる子どもたちには心から感謝しています。
これからもしっかり子どもたちに向き合って、たっぷり愛情を注ぎ、子育てライフをめいっぱい楽しみたいと思います。
では、また!
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