【海外移住】子どものパスポートを申請!赤ちゃんの写真撮影にオススメの方法

皆さんこんにちは、更紗(さらさ)です。

1月からフルタイム勤務に復帰し、新しい副業も始め、少しバタバタしていました。

ようやく生活リズムが整ってきたので、2ヶ月ぶりのブログ更新です!

また副業増やしたの?
更紗
海外移住後、少しでも生活費の足しになるかなと思って。色々試しています!

今後は、海外移住準備の進捗状況も遂次ご報告させていただこうと思っています。

今回の記事は早速、「子どものパスポート申請体験談!」です。

うちの子どもはまだ3歳と0歳…大人しくパスポート写真を撮らせてくれるはずがない。

そう思って、裏技?を試したところ、やっぱり窓口ではねられました(汗)。

そんな失敗も、同じように子連れで海外移住を目指している方の参考になれば嬉しいです!

是非ご一読ください。

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パスポートとは?

パスポートは、旅券ともいいますね。

これは日本国籍者1人につき1冊のみ発行される、身分証明書です。

パスポート申請は各都道府県の窓口へ

パスポート申請…となると、真っ先に外務省を思い浮かべると思いますが、

外務省はパスポートの申請受付は行っていません。

住民登録をしている各都道府県→各市町村の窓口が受付をしてくれますので、

まずはそちらの公式ホームページをチェックしましょう。

10年くらい前は、県庁所在地でしかパスポート申請出来なかったけれど…。
更紗
今は、各市町村に窓口があるようです!助かりますね。

パスポート申請書類を用意 いきなり写真撮り直し

パスポート申請から受領までの流れは、下記の通りです。

  1. 申請書類を用意 戸籍謄本(抄本)・パスポート用写真・本人確認書類・一般旅券発給申請書
  2. 申請
  3. 受領

私の体験談を交えながら、それぞれ詳しく解説していきます。

※窓口によって対応が異なる場合がありますので、この通りではない可能性があります。

※今回は子どもたちの初のパスポート申請になりますので、新規申請(5年)についてです。

①申請書類を用意…やはりここが一番の難関でした。

戸籍謄本(抄本)を用意

まずは、マイナンバーカードを利用して、コンビニで戸籍謄本を発行しました。

戸籍謄本なら一枚で家族全員分の申請が出来るからです。

現在は戸籍謄本でも戸籍抄本でも受付可能なのですが、令和5年3月27日以降は戸籍謄本のみ受付可能となるそうです。

また、申請日前6ヶ月以内のものである必要があります。

パスポート用写真を用意

パスポート申請用写真の規格の詳細はこちらでご確認ください。

100171389.pdf (mofa.go.jp)

こちらも申請日より6ヶ月以内に撮影したものである必要があります。

さて、ネットには「パスポート用写真もコンビニで印刷!」という文言が溢れています。

私は「それでいいのか~便利な時代だなあ」と思い、スマホで撮った子どもの写真をコンビニで印刷して、窓口に持って行きました。

しかし、「コンビニで印刷した写真は背景を加工してあるのでダメです」と窓口ではねられました(苦笑)。

マイナンバーカードの写真は「顔が分かればいい」レベルでしたが、やはりパスポート用写真は厳しいです!

(パスポート用写真の規格は、国際民間航空機関(ICAO)の勧告に基づいて定められています)

窓口の担当者さんに「地元の写真屋さんが確実ですよ!」と言われたので、

翌日、子どもたちを連れて写真屋さんに赴きました。

3歳の子は不愛想ながら撮影出来ましたが…(本当はもっと可愛いのに)、

やっぱり0歳の子はぐずってしまい、撮影どころではありませんでした。

写真屋さんによると、「口が開いている写真が、窓口でダメと言われることがあるんですよ」とのこと。

泣いていなかったとしても、0歳の子は常に口が半開き。

更紗
やっぱりパスポート用写真を撮影するのは無理なのでは…!
と思った矢先に、写真屋さんが「あっ!お母さんが持っているお菓子を食べさせたら?」と。
なんと、0歳の子はお菓子をモグモグすることで泣き止み、口も閉じ、
無事にパスポート用写真を撮影することが出来たのでした。
写真屋さん、ナイスアイデア!
更紗
子どもたちが楽しく写真撮影出来るように色々配慮してくださって、本当にお世話になりました!
子どもの証明写真撮影が上手くいかない方は、お菓子を食べさせる方法も試してみてください!
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本人確認書類を用意

本人確認書類は、有効期限内の原本である必要があります。

子どもの本人確認書類となると限られてきますが、

1点で確認出来るものとしては、マイナンバーカード等です。

2点で確認出来るものとしては、健康保険証、母子手帳等です。

私が利用した窓口では、こども医療費受給資格証も大丈夫でした!

一般旅券発給申請書を用意

こちらは各窓口に置いてありますが、その場で記入するのは手間・時間がかかりますよね。

出来れば事前に用意して持って行きたいよね。

なんと…今は申請書をネットからダウンロード出来るそうです(知らなかった…!)。

窓口の混雑緩和のためにも、こういうサービスは積極的に利用したいものですね。

パスポート申請 代理申請も可

②申請は、書類に不備が無ければスムーズに進みます。

私が利用した際は大体一週間程度で交付してもらえましたが、

市町村窓口でOKが出ても、その先でNGが出る可能性もあります

その場合申請し直しになり、予定よりも時間がかかってしまいます。

日数に余裕を持って申請するようにしましょう。

ちなみに、パスポート申請は代理申請が認められています。

つまり、今回は「母親である私」が、「子ども2人」のパスポートを代理申請した形になります。

パスポート受領 代理受領は不可!必ず本人を連れて窓口へ

さて、何事も無ければ、申請時に指定された交付予定日以降に窓口へ行きましょう。

この際は、申請と違って、必ず本人が受領に行かなければなりません

つまり、「母親である私」だけが受領に行ってはいけないのです。

「3歳の子」と「0歳の子」自ら窓口に行く必要があります。

また、受領する際は収入印紙で手数料を納めなければなりません

うちの子どもたちの場合、新規申請(5年間有効)で一人当たり6000円の手数料でした。

更紗
収入印紙は申請窓口と同じ役所内で購入出来ることがほとんどですので、ご安心を。

遂にパスポートをゲット!海外移住への期待が膨らむ

今回は、子どものパスポート申請の体験談について書きました。

苦労して手に入れたパスポート。

子どもたちの写真を眺めてニンマリです(笑)。

今後も海外移住準備の状況をお届けして参りますので、

皆さんにお楽しみいただけましたら幸いです。

またお会いしましょう〜!

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