燃え尽き症候群になって
皆さんこんにちは、更紗（さらさ）です。
マレーシア移住してもう4ヶ月半。こちらでの生活にも大分慣れたとはいえ、まだまだ心配事が目白押しの毎日です。
まあ、海外生活一年生なんてそんなものですよね〜。とりあえず生きているだけで良しとします。
この2024年7月は夫が働き始め、私の医療相談バイトも軌道に乗ってきたので、金銭的な不安は少し緩和されました。
仕事があるということ、本当にありがたいと思っています。
それでホッとしたのか…夫の再就職エピソードをまとめたエッセイを書き上げたからなのか…自分でもよく分かりませんが、
7月下旬から、燃え尽き症候群に陥ってしまいました。
そこまで順調に、ほぼ毎日SNSやnoteに投稿し、執筆活動をしていたのに、突然パタッと手が止まりました。
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なのでここ一週間は、自分の人生について、深く内観して過ごしていました。
あと再び『進撃の巨人』にハマってYouTube動画とか観まくっていました。
リヴァイ兵長の声（CV：神谷 浩史さん）を聞かないと眠れなくなっちゃったんですけど大丈夫ですかね？（知るか）
／｢獣の巨人｣は俺が仕留める＼The Final Season完結編（後編）放送まで10年を振り返る映像を公開中！本日は…
今回の記事では、内観する中で感じたこと…仕事に対する自分の心境の変化を正直に書かせていただきました。
過去の私のように仕事人間の人や、現在の私のように主婦/主夫になってキャリアダウンした人には共感していただけると思います。
是非ご一読ください！
仕事人間だった自分のキャリアダウン
私はこれまで12年間、医師を本業として生きてきました。
臨床医になった当初は、バリキャリ思考の仕事人間。
「誰よりも働いて、臨床医として成長し、キャリアを積みたい」と思っていました。
しかし結婚を機に仕事と家庭を両立する働き方を模索し始め、産業医に転職し、2024年3月末まで勤め上げました。
現在はマレーシアに移住して、主婦が本業です。副業は色々やっていますけどね。
オンライン医療相談バイトもやっているので、医師を辞めたとは思っていません。
とはいえ…医師としてキャリアダウンしたことは事実。
産業医事務所を開業したり、オンライン産業医面談のバイトに応募したりと、今思えばキャリアを維持するのに必死でしたね（笑）。
しかし今、私は産業医の仕事は何一つできていない。
また、今年から産業衛生学会が「学術大会のWeb参加者には単位を付与しない」措置を取り始めたので、社会医学系専門医の資格維持も困難になる可能性が高いです。
まあ、でも…「別にいいか、このまま専門医資格を失効しても」と思っています。
医師としてのキャリア形成に興味がなくなったんですよね。
キャリアにプラスにならずとも、今はオンライン医療相談バイトでお客さんに喜んでもらえるから、それでいい。
他者に認められるためではなく、自分で自分を認めるために働きたい。
今はそう思っています。
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