皆さんこんにちは、更紗(さらさ)です。
今回は、私の生活に浸透している「書くこと」について連々とお話しさせていただいております。
近況報告の他に、「書く仕事のメリット・デメリット」や「書くスピードを上げる方法」なども書いていますので、
皆さんの中に「書く仕事」をやってみたいと考えていらっしゃる方がいるのでしたら、参考になることがあると思いますよ。
是非ご一読ください!
最近「書く仕事」がメインになってきました
過去記事でもお伝えした通り、私は現在、下記のように副業を5つ掛け持ちしています。
<私の収益化している副業5つ>
- アフィリエイトブログ
- デジタルコンテンツ販売(kindle本)
- 海外在住ライター業務
- チャット・ビデオ健康相談(医師限定)
- チャットカウンセリング(職業不問)
この5つのうち、書き物系の副業が3つを占めています(赤線部分)。
つまりだんだんと「書く仕事」がメインになってきたんですよね。
(「かくしごと」と入力したら、変換候補に「隠し事」が最初に出てきました。日本語って同音異義語が多いと思う)
元々は自分にどんな副業が向いているか分からなかったのですが、YouTubeが上手くいかなかったことがきっかけで
「書き物系の方が向いているかも」と思うようになり、意識的に書く機会・「書く仕事」を増やしていきました。
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「書く仕事」のメリット・デメリット
これまでたくさん副業をしてきた中で、私が感じている「書く仕事」のメリット・デメリットをご紹介させていただきます。
まずはメリット3選から。
<「書く仕事」のメリット3選>
- 時間と場所を選ばない
- PCのスペックが低くてもできる
- 日本語ができれば誰でもできる
動画制作を例に出すと、動画を撮影するのにはまとまった時間を確保しなければなりません(当然、動画のスタイルによりますけどね)。
撮影中に余計なものが映り込んだり・余計な音声が入り込んだりすると、その部分の撮影し直し・面倒くさい編集作業が必要になる場合も。
場所でいうと、撮影許可が得られている場所・機材(カメラ、照明など)が機能する場所でなければなりません。
本格的な動画編集をするにはハイスペックのPC・有料の動画編集ソフトが必要になったりと、お金もかかります。
一方、「書く仕事」はスキマ時間でも作業を進めることができますし、修正も容易です。
新幹線内やカフェで仕事している人も多いように、テーブルがある場所ならどこでもできます。
(私は人前で作業をすると落ち着かないので、基本自宅で作業していますが)
それに、必要なスキルは「日本語・Wordなどの文書ソフト」くらいなので、始めるハードルが低いですよね。
もちろん本格的な仕事にしていくには、文章術を学んだり・たくさん書いたりといった訓練が必要になりますけどね。
さて次は、デメリット3選です。
<「書く仕事」のデメリット3選>
- 文字単価が安い
- 誰でもできるので代わりがいっぱいいる
- ChatGPTに仕事が取られる人もいる
クラウドソーシングサイトで「ライター」案件を見てみると、一文字0.1円の激安案件もあったりします…(めまい)。つまり5000文字書いて500円。
『お金の大学』の著者、両学長さんも「やってはいけない副業」として「単価激安のライター」を挙げていました。
やるならば、本当に駆け出しの時期に、実績を積むためだと割り切ってやりましょう。
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単価激安なのは、やはり「誰でもできるし、代わりがいっぱいいる」からなんですよね。メリットの裏返し。
単価を上げるには実績を積むか、もしくは知名度を上げるしかありません。
先方に「誰でもいいわけじゃない、あの人にこの記事を書いてほしい」と思ってもらう…ということです。
例えば雑誌のコラムなど、文章力が高い一般人には依頼はきませんが、文章力が微妙でも有名人には依頼がきますよね。
そういったことから、私もSNSでマレーシア生活を発信したりとPR活動を頑張っているんですよ(笑)。
「書く仕事」で生活していきたいと本気で思っているからこそ、文字単価を上げたい、そのために知名度を上げたい。
とはいえ、最近だと「ChatGPTに仕事が取られるかも…」という心配をしている方も多いと思います。
確かに、形式的な記事を書く一部のライター業は、ChatGPTに代替されることでしょう。
けれど「私にしか書けない文章」、「強烈な個性」、「面白い体験談」などの強みを持つことで、やはり選んでいただける物書きになることができます。
心配するよりも、ChatGPTを自分の良きパートナーとして使いこなしていけるようになりましょう。私もChatGPTとの仲を深められるように頑張ります。
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現在のライフスタイル〜家事・育児・仕事
現在のライフスタイルでは、自由時間を確保できるのは
子どもたちが学校に行っている平日午前中(約5時間)と、子どもたちが寝室で遊んだり寝たりしている夜の時間(約2時間)。
こうして書いてみると、結構自由時間あるんですね。
「午前中の方がクリエイティブな活動に向いている」というのはよく耳にするのですが、私は早い時間帯はどうしても頭が働かないので、夜の方が執筆しやすいですね。
子ども時代も「早起きして勉強しよう」と思っても、眠すぎて上手くいったことありませんでした。
なので平日午前中は、買い物・掃除・料理など諸々の家事を終えてからSNS投稿し、その後読書やYouTubeでインプットして過ごしています。(健康相談の仕事が入ったらここで対応)
夜はカウンセリングの仕事の待機をしながら、ブログやnoteの執筆をしています。(ライターの仕事が入ったらここで対応)
noteは収益化していないので、仕事とは言えません。ただの趣味ですね。
「仕事でも書いているのに、わざわざ趣味でも書いているのは何でなん?」とお思いの方もいるかもしれませんね。
次の項で説明していきます。
皆さんこんにちは、更紗(さらさ)です。皆さん、私が過去記事で「noteでの執筆活動を始めた」と言及していたこと、覚えていらっしゃいますか?しかし別名義ということで、これまでその活動内容は伏せておりました。↓ 過去記事[…]
皆さんこんにちは、更紗(さらさ)です。私は2024年3月、子連れでマレーシアに移住しました。過去記事でご紹介させていただいた通り、マレーシア生活についてはサブアカウントのTAiRA(たいら)名義で発信活動をしています。[…]
自分のために文章を書くこと
私が敬愛する米津玄師さんですが…米津さんも文字を書くのがすごく好きで、日記をつけているとのこと。
下記はインタビュー記事からの引用です。
ライフワークとして日記をつけているんです。文字を書くのがすごく好きで、自分が思っていることとか疑問に思ったことを一回言語化するので、結構考えますね。デトックスというか、自己セラピー的な感覚があってすごくいいですよ。15年ぐらい続けていて、たまに読み返しますが、遡るほど稚拙だなと思うこともあるけれど、意外とこの時からこんなこと考えていたんだ、という発見もあって面白いですね。
米津玄師
「書くことはデトックス、自己セラピー的な感覚があってすごくいい」とのことですが、私がnoteを書いている理由もまさにそうなんです。
ブログは「誰かの役に立つ文章を書かなければ」と思って書いていますが、noteは純粋に自分のために書いています。
特に役に立つものでもないエッセイを自由にのびのびと書く…ただこれだけのことですが、すごく精神的に満たされるんですよね。
noteで執筆活動をしていなければ、私はきっと移住による環境の変化で、メンタルヘルス不調に陥っていたと思います。
(もちろん、noteを文章力の参考にしてもらって「書く仕事」がもらえたらいいな…などの理由もありますけどね)
精神的に不安定になりやすい方は、「自分の心の内」を文字におこして内観してみてはいかがでしょう?
最初は書き辛いと感じるかもしれませんが、習慣にするとスラスラと筆が進むようになりますよ。
皆さんこんにちは、更紗(さらさ)です。私事ですが…先日、映画『君たちはどう生きるか』を観てきました~!※アイキャッチ画像は公式ポスターから拝借。皆さんの中でも、観に行かれた方いますか?いかがでしたか?現在公開中のアニ[…]
皆さんこんにちは。更紗(さらさ)です。当ブログは「働き方に悩んでいる臨床医」を対象に運営しておりますが、今回はそんな皆さんにお勧めの一曲をご紹介。それは2024年5月27日にリリースされた、米津玄師さんの『毎日』です。『毎日』は[…]
書くスピードを上げるためにやっていること
とはいえ、ブログ、ライター、note…と同時並行でやってきた中で、「書くスピードを上げる」必要に迫られました。
「今、書きたい!」と思ったネタは鮮度が命。すぐに記事にしないと、その感動が失われてしまうからです。
『アウトプット大全』でも、文章を速く書くコツを2つ紹介してくださっていましたね。
<文章を速く書くコツ>
- 時間を決めて書く
- 構成を決めてから書く
私は「書く」ことに自信がないブロガーです皆さんこんにちは、更紗(さらさ)です。私は2年以上、電子書籍やブログで「文章を書く」副業を続けています。そう言うと、「文章を書くことが得意な人なんだな」と思われるかもしれませんが、[…]
全くその通りです。
ただ私の場合、どうしても時間が足りなくなったり、書いているうちに書きたい内容が変わり構成も変わってしまう…ということがよくありました。
そこで、別の手段として取り入れたのが「音声入力」です。元々はあまり信用してなくて使ってなかったんですけどね。
マレーシアに来てから始めたカウンセリングの仕事がチャット形式だったため、「スムーズなやり取りができるよう」使ってみたところ…
めっちゃ楽。誤字も少ない。もう君なしでは考えられない。
「電子カルテばっかり使っていたら、たまにバイト先で紙カルテ書くと疲れる」みたいに、
「音声入力ばっかり使っていたら、たまにスマホ手入力すると疲れる」ようになってしまいました。
音声入力は、ネタが思い浮かんだ時にスマホにメモをするのに使っています。
そのメモをブログにコピペして加筆修正すると、すごくスムーズに記事が仕上がるんです。
子どもたちを安全な屋内プレイグラウンドで遊ばせ、その様子を見ながらスマホに音声入力…なんてこともできてすごく便利です!
あと考えられるのはChatGPTの活用ですよね。
ブログネタを提案してもらったことはありますが、ブログやnoteを書いてもらったことはありません。
そのうち、実験がてらChatGPTにブログの一部分を書いてもらおうかな、とも考えています。
(その場合は、ちゃんと明記しますのでご安心を)
まとめ
大した文字数にならないと思って書き始めたら、長文になってしまいました(汗)。
今のところ、当ブログの日記としては最も文字数が多いかもしれません…。
好き放題に書いてしまいましたが、「書く」ということの魅力が皆さんに少しでも伝わりましたら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!