皆さんこんにちは、更紗(さらさ)です。
働き方に悩んでいる皆さんに聞くのも意地が悪いかもしれませんが…
皆さんにとって、「働くこと」はどのような意味がありますか?
さて、ここで皆さんにもう一つ質問です。
もし経済的な理由が無ければ…働かなくても生活していけるのだとしたら…あなたはどうしますか?
今回の記事は、近年注目を浴びているFIRE(経済的自立)について、医師に特化した形で考察しています。
今現在、「働かないで生きていきたい」や「好きな仕事だけして生きていきたい」と考えている方には、かなり有益な情報があると思います。
参考にさせていただいたYouTubeチャンネルは後半で紹介させていただきますので、
是非最後までご覧ください!
※アイキャッチ画像はAmazon商品ページより拝借しました。皆さんこんにちは、更紗(さらさ)です。皆さんは『本当の自由を手に入れる お金の大学』(著:両@リベ大学長、発行:朝日新聞出版)をご存知ですか?2020年6月[…]
FIREとは?経済的自立、早期リタイアの定義
FIREは、Financially Independence(経済的自立)とRetire Early(早期リタイア)の略です。
この「経済的自立」とは、不労所得で生活していけることを言います。
「経済的自立」を式にしますと、下記のようになります。
不労所得(資産からの収入) > 生活費
つまり、「働かなくても自分の資産で生活していける」状態が「経済的自立」となります。
非常にシンプルですね!
現在FIREを達成出来ていない人は、
不労所得を上げる もしくは 生活費を下げる ことでFIREに近づくことが出来ます。
一方、「早期リタイア」の明確な定義というのは無いのですが、
現在一般的な会社員の定年は60‐65歳ですので、それより早ければ「早期リタイア」と言えそうです。
最近は20代でFIREを達成した人の話もよく聞きます。
皆さんこんにちは、更紗(さらさ)です。2024年11月20日に発売した『改訂版 本当の自由を手に入れる お金の大学』(著:両@リベ大学長、発行:朝日新聞出版)、皆さんもうご覧になりましたか?(function(b,c[…]
3種類のFIRE、一番現実的なのは?具体的な達成方法を徹底解説!
これまでの話を聞くと、FIREとは一部の資産家しか達成出来ないことのように思いますね。
しかし、FIREには下記の3つの種類があります。
中には現実的なものもありますので、必見です!
<3種類のFIRE>
- Fat FIRE : 贅沢なFIRE(基礎生活費とゆとり費の全てを資産所得で補える)
- Lean FIRE : 貧乏なFIRE(基礎生活費だけを資産所得で補える)
- Side FIRE : 大好きな仕事を続けるFIRE(基礎生活費を資産所得で、ゆとり費を副業で補える)
※基礎生活費=生きていくのに必要最低限の出費のこと
※ゆとり費=贅沢にかける出費のこと
それぞれの具体的な達成方法を順番に解説していきます。
Fat FIRE
まず①Fat FIREですが、これを達成するには資産所得が5億円以上必要です。
典型的なお金持ちのFIREですね。
これを年利4%で運用すると年間2000万円の資産所得を得られますが、
ここから税金・社会保険料を引かれると手取り1500万円。
自由に使える金額は毎月100万円強となります。
「会社を上場させた」、「事業を売却した」、「投資で超ハイリスクを取って稼いだ」等という、かなり限定的な例で、誰にでも出来ることではありません。
Lean FIRE
次は②Lean FIREです。これを達成するには、生活費を極限まで切り詰める必要があります。
仙人のような自給自足の暮らしをしている人もいます(笑)。
月7‐15万円ほどの資産所得を得るとすると、
年間100‐200万円を貯蓄 or 投資に回していけば、10数年で達成出来ます。
まあ、私は子どもの将来のために投資をしているので、Lean FIREはしないと思いますが(笑)、
「生活費を極限まで下げられるなら、達成可能性が高い」というのが大きな魅力ですね。
日頃から倹約することの大切さがよく分かります。
例えば、医師でガッポリ稼いだお金を投資に回し、独身・実家暮らしでほぼ出費が無いのであれば、割とすぐ達成出来てしまうのではないでしょうか。
ただ「自由が無い」というのが懸念点ですね。
例えば結婚したくても出来ない、一人暮らしをしたくても出来ない等…。
「働かないで生きていく」ことを人生の最優先事項と割り切れるのであれば、一番早く達成出来そうです。
Side FIRE
最後に③Side FIREの解説です。これは資産所得だけではなく、副業で得た収入も込みで生活費を補うスタイルです。
このSideというのは、「サイドハッスル」からきているそうです。
<サイドハッスルとは>
- 本業とは別に行っていること
- 自分の趣味・特技・得意を活かせる仕事
- お金が稼げる
つまり、「大好きな副業」のことを指します。
本業が大好きな人は、そもそもFIREを目指しません。
FIREを目指す人は、少なからず「本業を辞めたい」と思っているはずです。
そんな人に、「本業をもっと頑張って収入を増やして投資に回して、FIREしたら?」というのは酷な話です。
なので、「大好きな副業で収入を増やして投資に回して、FIREする」というのがこのSide FIREになります。
そして、FIREを達成した後、本業は辞めたとしてもこの「大好きな副業」は辞める必要がないわけです。大好きなんで。
基礎生活費を資産所得で補えていれば、この「大好きな副業」は辞めても続けてもどちらでもいいことになり、経済的自立が成立します。
私が思うに、このSide FIREが一番現実的なのではないかと思います。
本業の給料がもう上がる見込みが無い方は、副業の収入を伸ばしていくことがFIREへの近道になります。
そして、もしこの「大好きな副業」が軌道に乗って、こちらを本業にすることが出来たら、もうFIREを目指す必要もありません。大好きなんで。
なので、本業の働き方に悩んでいる皆さんには、副業を始めることをオススメします。
「どんな副業がオススメなの?」という方は、是非下記の書籍をチェックしてみてください!
↓ 2024年11月20日に改訂版も出版されました! ↓
私もここに書かれている副業を複数実践しています。
まだ本業に取って代わる程ではありませんが少し収益もあり、人生の選択肢が増えました。
海外移住を決意出来たのも、「オンラインの副業で少しは稼げる」ことを実感したからです。
とっても楽しいですよ!
皆さんこんにちは、更紗(さらさ)です。もっと強くなりたい…力がほしい…「稼ぐ力」が…!(少年マンガ風)私は常々そう思っているのですが、皆さんはいかがでしょうか?「稼ぐ力」は、実は「働いても働かなくてもいい」という経済[…]
FIRE 参考動画のご紹介
さて、今回の記事は、先程の書籍の著者でもある、リベラルアーツ大学の両学長さんのYouTube動画を参考にさせていただきました。
⇓
この動画ではもう一つ、Barista FIREという概念も紹介されているのですが、
両学長さん自身が「なんか違う感じがする(FIREとは言えない感じがする)な~」と仰っていたので、
今回の記事では割愛させていただきました。
とても分かりやすいので、是非動画の方もご覧ください!
私自身の「働くことについて」の考え
大学生時代、どの診療科に進むべきか悩んでいた時、
横浜中華街で手相占いをやってもらいました。
占い師さんには「あなたは仕事をしていた方がいい。仕事が大好き。キャリアウーマン」と言われたのですが、
自分では全然そんなつもりがありませんでした。
結局診療科も決まらず、消去法で選ぶことに。
実際に臨床医として働き始めてからも、臨床に興味が持てず、「医師を辞めたい。医師になんてならなければよかった」と思っていました。
ですが興味があった産業医に転職したことで、まるで水を得た魚のように、自分が活き活きとしてきたのが実感出来ました。
産業医に転職してからは、「仕事に行きたくない」と思ったことは一度もありませんでした。
(ちなみに臨床医時代は毎日思っていました(笑))
そして、産業医の労働条件(週4日勤務、定時帰宅可、副業可)を利用して、副業を始めました。
誰にも頼まれていないのにわざわざ副業をする理由は、楽しくて仕方ないからですね!
また、小さい子どもがいながらこんなに副業が出来るのは、本業が産業医だから・夫が専業主夫だからだと思います。
全ての巡り合わせに感謝の気持ちでいっぱいです。
今になって思うのは、「私はやっぱり働くのが好きなんだなあ」ということ。
ただし、どんな仕事でもいいわけではありません。
私の中では、「私の仕事のために家族の人生が犠牲になることのないように」というのが最も重要なポイントで、
「むしろ家族の人生に私の仕事を合わせていく」のが理想です。
そのためにも、その時々の人生のステージに適した仕事を、柔軟に選んでいきたいと思っています。
なので、現在の専属産業医の仕事にも満足しているのですが、私はまた転職を繰り返すと思います。
海外移住にあたって現職を退くのもその一つですね。
皆さんこんにちは、更紗(さらさ)です。3月はブログを更新しなかったので、少し間が空いてしまいました。実はちょっと海外移住してたもので…まあ特に変わりないです。いや、激変してるだろ!更紗[…]
働き方に悩んでいる皆さんへ Side FIREのススメ
3つのFIREをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
当ブログでは、働き方に悩んでいる皆さんに転職をオススメしてきましたが、
もう一つ、Side FIREを目指すことも追加でオススメしたいと思います。
転職は短期戦略(すぐに実践出来る)、Side FIREは長期戦略(達成まで何年もかかる)です。
医師は稼ぐ力のある職業ですが、健康状態・加齢・専門性によっては、今後医師としての転職が難しくなることがあり得ます。
稼ぐ手段は一つ(医業)ではなく、複数(医業以外)持つべきです。
そのために、投資と副業を始め、Side FIREを目指すことは、理にかなっていると思います。
Side FIREを達成した状況は、「働いても働かなくてもいいけれど、大好きな仕事をしている状況」で、
自由を手にした上に、充実した生活を送ることが可能です。
そんな暮らしを手にしたくありませんか?
私は手にしたいです(笑)。一緒に頑張りましょう!
これからもお金の勉強を続けて記事にしていきますので、またブログに遊びにきてくださいね!
皆さんこんにちは、更紗(さらさ)です。当ブログでは、これまで「働き方に悩んでいる臨床医」を対象に、「転職・副業・読書」をオススメしてきました。今回の記事では、この内の副業を深堀りしていこうと思います。医師という安定した職業で[…]
皆さんこんにちは、更紗(さらさ)です。前回の記事でも書きましたが、私はここ数年、自由な働き方を求めて副業をしまくってきました。医師の私が、一体どんな副業をしてきたのか…同じ医師である皆さんなら気になりませんか?(「全[…]